お花見に行ってきました。
お花をきちんと見に行った記憶があるのは、たぶん幼稚園の時。
それ以来、桜の木の下を歩くことはあっても
お花見に行く機会はありませんでした。
突然行きたく思ったのは、世の中の未曾有の混乱に少々疲弊しているからか
または、昨年身の周りに起こった悲しい出来事や、日々浴びせられる
言葉の暴力に耐え難く、現実からの逃避を企んだからでしょうか。
お花見にお誘いした方は幼なじみさん。
子供の頃は物静かで大人っぽく、やんちゃな子供達とは正反対の人でした。
おとなしいと言うよりは芯が通っていて、周りに流されない人。
私は子供の時からのんびりゆっくりしていて、今も忙しくすることや
早さを求められることが苦手です。
世の中と歩調が合わないと感じさえします。
幼なじみさんもゆったりとした方ですが、上手く周りと合わせ
それでいて自分を見失わず、強く自己主張はせず調和を保ちながら
最終的には自分の良いと考える方向に周囲を引っ張る。
そんな印象を受けました。
ちっちゃな頃から変わっていない。
尊敬します。
幼なじみさんと懐かしいお話を交わし、笑い、なぜか時々泣きそうになり。
穏やかで柔らかい幼なじみさんの口調は、時の流れをゆるやかに
感じさせ、慌ただしい毎日を忘れさせてくれました。
おかしな言い方かもしれませんが、何もしなくて良い時間を
持つことができ、とても充実しました。
よっしゃ!リフレッシュ&アップデートしたどお~!!!
感謝です。幼なじみさん!
Comments