top of page

山登りと体重 其の二

  • 執筆者の写真: 沢田陶歩
    沢田陶歩
  • 2023年5月7日
  • 読了時間: 2分

身体を動かすことが心地よい季節。二回目の山登りに行って来ました。


前回のブログで書いたように、数年前に登った時より楽だったからなのか


筋肉痛も、それほどではありません。


数年前は、登山した翌日から一週間は脚が痛く、ギクシャクと


ロボットのように歩いていましたっけ。


とは言え、一回目の登山からまだ一週間。


全く何もないワケではありません。


あちこちに軽い違和感を覚えながら出掛けました。


登りは一回目と同じ。急な坂で少し息が上がり、平坦な所で落ち着き…


この繰り返しで頂上へ。登った感覚も変わらずでした。


さて問題は下り。たいていの方は「下りは楽。」と思われるでしょうし


実際そのとうりかもしれません。しかし私は、下りの方がしんどいのです。


筋力の低下により、下り坂で自分の身体を支えることが難しいからでしょうか?


数年前も下りは徐々に脚が痛くなり、やっとのことで下山したものの


それから工房までの道のりが、とてつもなく長く感じました。


その経験から少しの不安を抱きつつ、下り始めました。


七合目。この辺りはまだ、何もなし。


五合目。毎回この辺りで脚首が痛くなって来る…んだけどな…何もなし。


三合目。いつもなら、この辺りから無事にたどり着けるか


    怖くなって来るほど脚首が痛く…???が…

    

    初めてここで、脚首が少し重く感じます。


到着!結果一回目と同様に、数年前よりずいぶんと楽な登山になりました。


痩せ過ぎによる筋力低下を解消しようと、一念発起して始めた登山ですが


現在よりも九キロ重かった頃より楽ちんな上り降りになるとは。


ん~。なぜ体重も筋力もある身体より、両方ない身体の方が


登山が軽いのか。


これは面白い人体実験になりそうですね。


三回目は、何か変化があるのでしょうか。




最新記事

すべて表示
山登りと体重 其の一

約三年ぶりぐらいになりますか。工房のある山に登りました。 きっかけは、体重の著しい減少。 一年ほど前に9㎏痩せてしまい、元に戻らなくなりました。 とは言え、どこか身体の具合が悪いわけではなく 痩せて困ることもなかったので深く考えもせず。...

 
 
 
コンサートに行って来ました

コロナにより2年程、ほとんどのコンサートが中止になり くやしい思いをしておりました。 久しぶりに生音を聴くことができ、とても嬉しかった。 奏者はピアニスト。チェンバリストでもある方で 2018年にチェンバロ・ソロを聴きに行き、魅了されました。...

 
 
 
ちっちゃな頃から

お花見に行ってきました。 お花をきちんと見に行った記憶があるのは、たぶん幼稚園の時。 それ以来、桜の木の下を歩くことはあっても お花見に行く機会はありませんでした。 突然行きたく思ったのは、世の中の未曾有の混乱に少々疲弊しているからか...

 
 
 

コメント


© 2023 by JACK SMITH PHOTOGRAPHY.

 Proudly created with Wix.com

  • Facebook
  • Instagram Social Icon
  • Twitter Social Icon
bottom of page